用語集
ま
マネーサプライ
通貨供給量。世の中に出まわっているお金の流通量のこと。世の中のお金の量であるマネーサプライは、経済活動の大きさに応じて伸び縮みする。取引されるモノやサービスに対して、お金の量が増えすぎると物価が急激に上がる現象(インフレ)を引き起こし、逆に、お金の量が減りすぎると、モノが余ってしまって物価が下がる現象(デフレ)に陥る。
マネー・ロンダリング
犯罪や不正取引などで得た資金を正当な事業活動で得た資金のように見せかける行為。資金洗浄。麻薬、脱税、汚職、証券詐欺、粉飾決算などの犯罪や不正行為から得た資金を多数の銀行の口座を転々と移動させたりすることで、資金の出所や受益者を分からなくしようとすること。日本においては2003年1月「金融機関等による顧客等の本人確認等に関する法律」(本人確認法)が施行され、金融機関等による顧客等の本人確認、本人確認記録・取引記録の作成・保存が義務づけられた。
マネタリー・ベース
日本銀行が供給する通貨のこと。ベースマネー。現金通貨(日銀券、補助貨幣)と、民間金融機関の法定準備預金(日銀当座預金)の合計。この通貨が大きな預金通貨を生み出す強い力を持っているという意味で、ハイパワードマネー(強権貨幣)と呼ぶ場合がある。
マンデル・フレミングの法則
財政赤字が拡大すると実質長期金利が上昇し、設備投資や住宅投資が減少する(クラウディング・アウト効果)。また、実質長期金利が上昇すると国内への資本流入圧力が生じて自国通貨が増価し、輸出が減少して輸入が増加するためGDPが減少する。よって、変動相場制のもとで景気回復や雇用を増やすには、財政政策よりも金融政策が効果的だという理論。ロバート・A・マンデルとJ・マルコス・フレミングが1963年に発表、1999年にノーベル経済学賞受賞。
み
ミューチュアル・ファンド
米国で最も一般的な投資信託。複数の投資家が資金を提供し共同で運用をするオープンエンド型(いつでも購入・解約可)のもの。資金の追加や純資産価値による換金を認め、株式の入れ替えも認める、自由運用型投資信託。
め
メジャー・カレンシー
外国為替市場で、多くの市場参加者が、頻繁に売買している通貨。現在の外国為替市場では、USD(米ドル)、JPY(日本円)、EUR(ユーロ)、GBP(英国ポンド)、CHF(スイス・フラン)。それ以外の通貨は「マイナー・カレンシー(MinorCurrency)」
も
モンテカルロ・シミュレーション
式を逆算しても答えが求められないようなモデルについて、乱数を用いて数千回、数万回の計算を繰り返し、統計的に答えを出す手法。確率計算などに用いられることから、カジノで有名なモンテカルロの名がついた。







