用語集
り
リバーサル・ヘッド・アンド・ショルダーズ
チャートパターンの一つで、3つの谷を形成する典型的な底打ちの形。逆三尊。欧米では人の頭と両肩に見たてたヘッド・アンド・ショルダーズの逆として、このように呼ぶ。安値(A)をつけた後に上昇(B)し、再び下落してAよりも安い値(C)をつける。その後上昇してBを超えたところで(D)反転、3度目の安値はCまで下がらずに上昇。BとDを結んだ線がネックラインで、この線を超えると上げに転じたと判断する。
両建て
両建て取引は手数料が二重にかかることと、スワップポイントにより逆ざやが生じるおそれがあること、仲値を基準とする売値及び買値の価格差(いわゆる「金融先物取引業者の受取るスプレッド」)について委託者が二重に負担することとなることなどのデメリットがあり、経済合理性を欠くおそれがあります。
量的緩和
資金の供給量に着目して行われる金融政策。日本銀行が金融市場に大量に資金供給を行う金融緩和政策。2001年3月19日の政策委員会・金融政策決定会合で導入決定。金融政策の誘導目標は、それまでの「無担保コール翌日物の金利」から、金融機関が日本銀行に保有している「当座預金の残高の量」に変更された。
る
ルーブル合意
1987年2月22日、パリのルーブル宮殿におけるG7でなされた為替レート安定の為の合意。 1985年9月のプラザ合意以降、1ドル=240円が2年後には1ドル=150円になるなど急激にドル安が進み、これ以上のドル安は望ましくないとの合意がなされた。この合意を受けて、日本は大型の景気対策と金融緩和政策を実施したが、米国の経常赤字は増加、ドル安が進み、1987年10月19日のブラックマンデーに繋がる。日本は金融引き締めのタイミングを逸し、バブル経済に突入する。
れ
連邦準備銀行
連邦準備制度で、政策を実行する機関。ニューヨーク連銀、アトランタ連銀、ボストン連銀、シカゴ連銀、クリーブランド連銀、ダラス連銀、カンザス連銀、ミネアポリス連銀、フィラデルフィア連銀、リッチモンド連銀、サンフランシスコ連銀、セント・ルイス連銀の12地区連銀。
連邦準備制度理事会(FRB)
FRB。公定歩合・支払準備率・公開市場操作などの金融政策を行う。7名の理事で構成され、議長と副議長は大統領による指名。現在の議長はベン・バーナンキ。連邦準備制度は略してFed、またはFRS。連邦公開市場委員会はFRBの理事7名、ニューヨーク連銀総裁1名、地区連銀総裁4名の合計12名で構成、略してFOMC。
ろ
ロイター(Reuters)
リアルタイム金融情報ベンダー。世界最大の国際通信社、情報サービスおよびソリューション提供企業。世界130カ国197支局におよそ2,400人の記者・カメラマンを有し、従業員数は94カ国に約16,000人。1849年、ドイツ生まれの移民、ポール・ジュリアス・ロイターがアーヘン?ブリュッセル間に伝書鳩を使った株価情報の通信を開始したのが始まり。
ローソク足
1日の値動きをローソク型の記号で表示したグラフ。1日の値動きを四本値(始値、終値、高値、安値)で表示するため、グラフの中にその日の相場の勢いを読みとることができる。相場が上昇した場合には白のローソク(陽線)で表し、相場が下落した場合には黒のローソク(陰線)で表す。
ロールオーバー
当該する未決済ポジションに係わる受渡しによる決済の指示、または反対売買による決済がない場合には決済日が延長され、以後も受渡しによる決済の指示、または反対売買による決済がされるまで決済日が延長される取引。
ロンドン外国為替市場
外国為替取引は買い手と売り手がいればいつでも売買が成立する相対取引であり、為替の取引所があるわけではない。世界各国で24時間取引が行われており、ロンドンの銀行を中心とした取引が活発になる午後5時から午前1時(日本時間)くらいまでのこと、またその時間帯の取引と市場参加者全体を指して「ロンドン外国為替市場」と呼ぶ。東京とニューヨークを結ぶ時間のために活発な取引が行われ、世界1位の取引高。







